サームヘイトのアイディア
~話しているとアイディアは浮かんできます ~
一人で悩まないで
同じ方向性を持って話をしていると自然にアイディアが浮かんできます。
長くお付き合いしているクライアントから相談を受け一緒に解決する方法を考えますが、お付き合いが長くなるクライアントは私の方向性も熟知していますし、私もクライアントの方向性を知っています。
だから、悩みや希望を話していても、おそらく上司と部下、同僚同士では会社の内部を知りすぎてしまい、現状を打破するようなアイディアはでてこないでしょう。しかし私は会社の人間ではなりません。クライアントが思いもかけないようなアイディアを挙げます。
クライアント:「それは無理だよ」
サームヘイト:「では、こうしたら?」
クライアント:「そうするとこの問題が・・・」
サームヘイト:「ならこれは?」
・・・このようなやりとりからさまざまなアイディアを挙げ方向性ややるべきことが決まっていきます。
アイディアの源
「なぜ?」と口に出すと否定的な言葉が続きます。
「なぜ、できないんだろう?」
これらを「どうしたら?」と続けると肯定的な言葉になります。
「どうしたらできるんだろう?」とつぶやくとできる理由探しが始まります。
これが『アイディアの源』です。
ある年の居酒屋の親方との会話
ある年に「(客足が減ったので)何かアイディアないかな?」と聞かれたので
「ちょうど来月誕生日じゃないですか!親方の生誕祭やりましょう!」と応えました。
ちょうど1年前にノリで生誕祭をしたことを親方は忘れていました。
※アイディアは、まったく新しいことを始めることもあれば、過去に行ったことをリメークすることもあります。
いずれにしても、長いお付き合いをしていると、クライアント様の方向性に合わせて提示することが出来ます。
コミュニケーションは最大のアプローチ
Lineを使ってその日のおススメを紹介している居酒屋の親方がいます。
週3日くらい私にその日のおススメの紹介文と写真が送られてきますので、これをグループLineに流すのは私の役目です。
長いお付き合いをしていると、「この間送った○○を今日紹介したいから代わりに文章送っておいてくれ」と言われこの日のLine投稿をしました。
長くサポートすることのメリットはこのようなコミュニケーションが取れることです。
企業、居酒屋、個人商店・・・いろいろな業態がありますが、アプローチはいくらでもあります。
どんなアプローチでどのように利用するのか一緒に考えましょう!